税理士のe-Tax(開始届)

開業

開始届をe-Taxで提出する

はじめてe-Taxを使用する場合、まずは開始届を提出する必要があります。

開始届はe-Taxのホームページで作成・提出できます。

「税理士等新規」をクリックで進めていきます。

税理士登録以前にすでに自分で確定申告をしていて、利用者識別番号を持っている場合は、開始届でなく、変更等届出の手続のほうに進みます。

私もすでに利用者識別番号を持っていましたが、税理士としてもうひとつ利用者識別番号を取得するのだと思って開始届を選択しそうになりました。
(利用者識別番号は個人としてひとつしか持つことができないので、新たに利用者識別番号を取得すると従前の利用者識別番号は使えなくなってしまいます。)

また、開始届の場合「税務代理による利用の開始」のチェックボックスは開始届提出時点ではクリックできません。
開始届提出後2、3日後に「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知書」が郵送されてから、クリックが可能になります。

現在は、e-Taxのシステムが改善され、上記のチェックボックスは廃止されたようです。
税理士として開始届か変更届を出せば税務代理による利用とみなされるようです。