カタールってどこにあるの?
中東にあるってことくらいしか知りませんでしたが、中東諸国のど真ん中に位置しているのですね。
周りにはサウジアラビア、UAE、クウェート、イランなどアジア予選でおなじみの国が軒を連ねています。日本からカタールまでは飛行機でおよそ12時間です(直行便あり)。思ったより近い印象。
日本代表の勝敗やいかに!?
厳しいグループに入った日本は予選を突破できるのでしょうか??
私の予想は、予選突破できる!です。理由は、日本の場合、大会前の親善試合の結果と本大会の結果が反比例しているという過去のデータからです。
2006年はドイツで開催されました。ジーコ監督の下、史上最強と謳われた中盤(中田・中村・小野・稲本)を擁していた日本。直前のマルタ戦に勝利しましたし、その前のドイツ戦では高原の活躍で引き分けるなど、直前の試合結果が良好だったことも期待を後押ししていましたが、本番の結果は正反対のものに。
2010年(南アフリカ)は、2006年の反動もあってか大会前の期待感は薄いものでした。直前試合も韓国・イングランド・コートジボワールに3連敗しこりゃダメだと思いきや、本番はなんとグループリーグ突破。本田や遠藤のFKは記憶に新しいところです。
2014年(ブラジル)は、前大会を上回るベスト8進出の期待が寄せられました。直前試合でもコスタリカ戦含め3連勝でチームの雰囲気は上り調子。ところが本番は予選敗退。試合間の移動時間の長さが原因では等、いろいろな憶測を呼びました。
2018年(ロシア)は、直前の監督交代劇などでチームが混乱しており下馬評は高くありませんでした。直前の試合もパラグアイには勝利したものの、スイスやガーナには敗北し不安感が漂いましたが、本番は逆に予選突破。ベルギーをあと一歩のところまで追い詰めました。
そして2022年(カタール)ですが、今までW杯について良い結果と悪い結果が交互に出ているという法則が続くとすれば、今回は悪い結果でしょう。
しかし、直前試合の結果が悪いと本番の結果が良くなるという法則に従えば、今回は良い結果が出るでしょう。今まで直前試合で敗北している大会は良い結果が出ています(2010年)。反対に直前試合で勝利している大会は予選敗退しています(2006年、2014年)。2018年は直前試合で勝利していますが3試合通算で見れば負け越しです。
ともあれ、ドイツやスペインという強豪国との試合をワールドカップで観られるというのは最高です。
クジ運最悪という声もありますが、クロアチアや南米大国との試合はちょっと飽きてきていたので、むしろ良かったと思います。ドイツにクロースがいないというのも期待できます。
私のワールドカップメモリー
私の思い出のワールドカップは2002年日韓ワールドカップです。
韓国の大邱(テグ)で決勝トーナメント1回戦のイタリアー韓国を観戦しました。
今思うとはるばるよく行ったな~という感じです。
あー、あの試合ね。。と思う方もいらっしゃるかと思いますが、とても強烈な体験でした。
追記:カタールワールドカップ閉幕
やっぱり最高でした。今年起きたイベントの中で断トツで、他のものが霞んでしまった程です。
記憶の一助として私的ベストイレブンを挙げておきます。
また4年後かー長いなーという感じですが、きっとあっという間でしょう。
4年後また楽しく観戦できることを願っています。