かねてからやりたいと思っていたテニスをはじめました。
正確には、小学生の時にマレーシアで習ったことがあります。
その後はずっとテニスからは遠ざかっておりました。
そんな状態で先日、支部の方に誘われ東京税理士会テニス大会に参戦しました。
全部ダブルフォルトしてペアの方に迷惑をかけるんじゃないかと不安でしたが、予選リーグを2位通過してトーナメントも1回勝つというまずまずの成績でした。
それからは、父につきあってもらって久しぶりに打ったり、支部の練習会に参加させてもらったり、知り合いの税理士の集まりに呼んでもらったりしています。
その中でずっと気になっているのが自分のフォアハンドの不安定さ。
正直、打つ前からどこに飛んでいくのか不安で、おそるおそる振るとボールがホームランになったり、ネットにかかったりと、ラリーにならない状態です。
バックハンドはどうかというと、こちらはフォアハンドより全然マシでちゃんとラリーになりますし、
両手だからなのか分かりませんが、威力はさておき、特に考えなくてもボールが大体相手コートに入ってくれます。
原因が知りたいと、壁打ちしている姿を自撮りしてみました。
すると、フォームがなにかおかしい。
プロやyoutubeでみる上級者のフォームと違って、テイクバックの時にラケットがすごく後ろにいって前から見た時に背中からはみ出している。
調べてみると、どうやら現代テニスのフォアハンドでは2種類のスタイルがあるそうでそれが
・テイクバックが小さいスタイル
・テイクバックが大きいスタイル
で、男子の主流は前者だそうです。
すごくいい写真があったのですが、転載は憚られるので上の画像で。
テイクバックが小さいスタイルが左の画像で、テイクバックが大きいスタイルが右の画像です。
私は自撮りによるとおそらくテイクバックが大きい右の画像のスタイルに該当しています。
背中にラケットを担いでいるようにも見えますね。
これを左の画像のスタイルに矯正したいと考えています。
理由は、
・テイクバックが小さい方がインパクトまでの距離が近くて安定するのではないか
・プロや上級者のほとんどがテイクバックが小さかったので。
・憧れのフェデラーも(以下略)
さっそく、練習で試してみましたが結果はイマイチでした。
すぐにはフォームを変えられないこともありますが、不安定さは変わらず。
小学生の時の癖が抜けきらないのでしょうか。
その他、ラケット面を伏せるとか、肘を折りたたみ過ぎないとか改善候補は色々あります。
父に言わせれば、考えすぎないで思いっきり振っていけばいいんだよ、とのことでそれも尤もですが、あーだこーだ試行錯誤するのも楽しいのでしばらく色々やってみます。
~追記~
その後、知り合いの上級者に指導頂きました。
現状、筋肉のなさ・スクウェアスタンスも相まって、手打ちになっている。
そこでどうするか。
①立ち方→セミオープンスタンスにする(左足は前方に)
②構え→ラケット面を伏せる(左手はフレームに添える)
③握り→人指し指を離す
④テイクバック初期→肘から引く&ラケットを立てる&ラケットヘッドが一番後ろにこない
⑤テイクバック中期→面を伏せながらラケットヘッドを落とす(自然と落ちる)&ここでラケットヘッドが一番後ろにくる
⑥インパクト→面の角度は45度くらい&面の下側かつ外側に当てる
⑦フォロースルー→一旦上に行ってから最後は少し下げて終わる(ワイパーのイメージ)
その他→左手は最初伸ばし最後縮める
その他→息を吐きながら打つ
…ちょっとパンク気味ですね。。
これを一気に完璧にするのは無理があるので、徐々に出来る箇所から改善していければと思います。